このサイトは(一社)愛知県LPガス協会が提供する災害情報サイトです。
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テレビや棚などの倒れやすい家具から素早く離れ、テーブルの下に身を伏せ、頭をクッションや雑誌などで保護してください。
地震で一番恐いのは、火災・津波による二次災害です。そのためにも、余震や家のガラスや散乱物に注意しながら表に出て、容器のバルブやメーターの元栓を閉め、安全な場所へ避難しましょう。
揺れが収まったら、すぐにガスコンロやストーブなどの火を素早く消し、ガス栓も閉めてください。
使用していない場合でも、ガス栓を必ず閉めてください。
換気扇やスイッチ等に手を触れないでください。
バルブを閉めることが困難な一人住まいのお年寄りの方などは、みんなで助けてあげましょう。
ガス栓・メーターの元栓・容器バルブをしっかり閉めてください。非常時の持出品も忘れずに。
各自治体が発表している避難経路やハザードマップを確認しておきましょう。
自治体のホームページからも調べることができるので、プリントアウトして保管しておきましょう。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、2万4千人近い方が津波で亡くなられました。
津波警報が発令された場合や、津波・大津波が発生したら何をさしおいても高台へ避難することを最優先に行動してください。
(1)ガスコンロのガス栓が閉まっていることを確認します。
(2)着火用ライター・点火棒等を点火します。
(3)ガス栓を開けて着火させ、点火時の小爆発や火傷に注意しましょう。
ガスコンロの直径に比べて著しく大きな鍋や鉄板等を載せないでください。
(CO中毒予防とホース・ガス栓の焼損防止)
必ず換気のために窓やテント等の一部を開けて風通しの良い状況で使用してください。
他のライフラインが止まってしまった時でも、LPガスがあれば様々な状況に対応することができます。
バルク貯槽は、供給に必要な機器や、調理機器などを直接接続できるガス栓を一体化した設備です。災害発生直後から安全にガスを使用できます。
災害時、ガソリンが手に入らない状態になっても、LPガスがあれば車を動かすことができます。
東日本大震災でも大活躍しました。
カセットボンベやプロパンボンベが使えるガスエンジン発電機は、震災時の備えや、キャンプなどのレジャーに使える便利な発電機です。
転倒防止措置をしっかりしておきます。
戸棚の扉などは、止め金具で固定します。
ガラス部分は透明フィルムや粘着テープを貼りましょう。
ラジオや花びんなどを高い所に置かないようにしましょう。
いざという時、素早く避難できるように、非常持出袋を備えておきましょう。
非常持出袋の重さは、大人男性15㎏、女性10㎏を目安にしてください。
高齢者や乳幼児の必需品の用意も忘れずに!
定期的に中身の点検や水、食料品の入れ替えを!
ヘルメット・防災頭巾 |
非常食/3日分 |
飲料水 |
現金・カード類 |
預金通帳・印鑑等 |
救急キット・常備薬 |
寝袋・毛布 |
懐中電灯 |
携帯ラジオ |
予備の電池 |
手袋(軍手)・マスク |
衣類(下着・タオル) |
缶切り・多機能ナイフ |
救助笛 |
筆記用具・メモ帳 |
せっけん・ティッシュペーパー・歯ブラシ |
ロープ |
ローソク・マッチ・ライター |
ハザードマップ |