愛知県LPガス協会

会員ログイン

LPガス災害情報サイト

このサイトは(一社)愛知県LPガス協会が提供する災害情報サイトです。

協会からのおしらせ

・2016年04月18日 10時51分 平成28年熊本地震で被災された方に、心からお見舞い申し上げます。

おしらせ一覧

グラっときたら

揺れがおさまったら

避難するときには

グラっときたら

グラッときたら、まず自分の身を守ります。

article1-face

テレビや棚などの倒れやすい家具から素早く離れ、テーブルの下に身を伏せ、頭をクッションや雑誌などで保護してください。

地震の揺れがおさまったら

地震で一番恐いのは、火災・津波による二次災害です。そのためにも、余震や家のガラスや散乱物に注意しながら表に出て、容器のバルブやメーターの元栓を閉め、安全な場所へ避難しましょう。

揺れがおさまったら、すぐに火を消しましょう。

揺れが収まったら、すぐにガスコンロやストーブなどの火を素早く消し、ガス栓も閉めてください。
使用していない場合でも、ガス栓を必ず閉めてください。

ガス漏れに気づいたら、
窓を開けて換気してください。

換気扇やスイッチ等に手を触れないでください。

容器バルブ・メーターの元栓の閉め方

バルブを閉めることが困難な一人住まいのお年寄りの方などは、みんなで助けてあげましょう。

避難するとき

ガス栓・メーターの元栓・容器バルブをしっかり閉めてください。非常時の持出品も忘れずに。

各自治体の避難経路・ハザードマップを
確認しましょう

各自治体が発表している避難経路やハザードマップを確認しておきましょう。
自治体のホームページからも調べることができるので、プリントアウトして保管しておきましょう。

津波警報が発表された場合は、
高台へ逃げることを優先してください。

2011年3月11日に発生した東日本大震災では、2万4千人近い方が津波で亡くなられました。
津波警報が発令された場合や、津波・大津波が発生したら何をさしおいても高台へ避難することを最優先に行動してください。

避難所では

被災時のLPガスは

家具などの転倒・落下防止

避難所では

炊き出し用ガスコンロの使用方法

(1)ガスコンロのガス栓が閉まっていることを確認します。

(2)着火用ライター・点火棒等を点火します。

(3)ガス栓を開けて着火させ、点火時の小爆発や火傷に注意しましょう。

炊き出し用ガスコンロの注意点

ガスコンロの直径に比べて著しく大きな鍋や鉄板等を載せないでください。
(CO中毒予防とホース・ガス栓の焼損防止)

必ず換気のために窓やテント等の一部を開けて風通しの良い状況で使用してください。

災害時に活躍するLPガス

他のライフラインが止まってしまった時でも、LPガスがあれば様々な状況に対応することができます。

災害用バルク

バルク貯槽は、供給に必要な機器や、調理機器などを直接接続できるガス栓を一体化した設備です。災害発生直後から安全にガスを使用できます。

LPG車

災害時、ガソリンが手に入らない状態になっても、LPガスがあれば車を動かすことができます。
東日本大震災でも大活躍しました。

ガスエンジン発電機

カセットボンベやプロパンボンベが使えるガスエンジン発電機は、震災時の備えや、キャンプなどのレジャーに使える便利な発電機です。

家具などの転倒・落下防止

家具等は止め金具などでしっかり固定しましょう。

article6-img1

転倒防止措置をしっかりしておきます。

article6-img1

戸棚の扉などは、止め金具で固定します。

article6-img1

ガラス部分は透明フィルムや粘着テープを貼りましょう。

article6-img1

ラジオや花びんなどを高い所に置かないようにしましょう。

防災グッズ・非常持出袋

グラっときたら

非常持出品のチェックリストで確認してみましょう。

いざという時、素早く避難できるように、非常持出袋を備えておきましょう。
非常持出袋の重さは、大人男性15㎏、女性10㎏を目安にしてください。

高齢者や乳幼児の必需品の用意も忘れずに!

定期的に中身の点検や水、食料品の入れ替えを!

ヘルメット・防災頭巾
非常食/3日分
飲料水
現金・カード類
預金通帳・印鑑等
救急キット・常備薬
寝袋・毛布
懐中電灯
携帯ラジオ
予備の電池
手袋(軍手)・マスク
衣類(下着・タオル)
缶切り・多機能ナイフ
救助笛
筆記用具・メモ帳
せっけん・ティッシュペーパー・歯ブラシ
ロープ
ローソク・マッチ・ライター
ハザードマップ